top of page
変形性膝関節症

立ち上がり、階段、歩き始め。膝に負担が集まる動きを確認します

椅子から立つ最初の一歩が痛い。階段を下りるときに膝が不安で、手すりを探す。買い物の帰り道になると膝が重い――。変形性膝関節症では、こうした日常の動作から困りごとが始まることがあります。「年齢のせい」と決めつけず、膝の動きと歩き方、生活の変化を一緒に確認します。

AdobeStock_297966835.png
こんなお悩みありませんか?

立ち上がりや歩き始めに膝が痛む

階段、とくに下りるときに膝がつらい

膝が伸びきらず、歩幅が小さくなった

長く歩いたあとに膝が腫れる、熱っぽく感じる

正座やしゃがむ動作を避けるようになった

同じ変形性膝関節症でも、困る場面は人によって違います。
椅子から立つときなのか、階段を下りるときなのか。
膝だけでなく、股関節や足首、歩き方まで見ると、負担が集まる動きが見えやすくなります。
変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、関節軟骨や半月板、骨、滑膜など膝を構成する組織に変化が起こり、痛み、腫れ、動かしにくさが現れる病気です。加齢、体重、脚の形、過去のけがなど複数の要因が関係します。

日本整形外科学会は、初期には立ち上がりや歩き始めに痛み、中期には正座や階段が難しくなり、進行すると膝が伸びにくく歩きづらくなると説明しています。ただし、同じ病名でも痛み方や生活上の困りごとはさまざまです。BlueLine整骨院では、今できる動きと避けている動作を具体的に見ていきます。

出典:日本整形外科学会『変形性膝関節症』―症状・病気をしらべる

痛いから動かない、が続くと

膝が痛むと、外出や階段を避け、立ち上がるときに反対側の脚へ体重を逃がしがちです。その状態が続けば、太ももやお尻を使う機会が減り、少し歩いただけでも疲れやすくなります。運動は膝を酷使するためではありません。今の状態で必要な動きを保つために行います。

日本整形外科学会の診療ガイドラインでは、運動療法に加え、膝の状態や生活習慣を理解するための説明・指導も勧められています。回数だけをお伝えするのではなく、『階段の下りを少し楽にしたい』『近所へ買い物に行きたい』といった目標に合わせて内容を選びます。

出典:日本整形外科学会『変形性膝関節症診療ガイドライン』2023年版

痛みには波があります。歩きすぎた翌日に腫れる、気温が下がると動き始めがつらいなど、変化のきっかけは人によって違います。調子のよい日に頑張りすぎて翌日動けなくなる場合は、運動をやめるのではなく、一回量や休憩の入れ方を調整します。

217件の臨床試験をまとめた2025年のネットワークメタ解析(複数の運動を、直接・間接の結果を使って比べた研究)では、有酸素運動、筋力運動、柔軟性運動などが比較され、特に有酸素運動で痛みや身体機能、歩行、生活の質に変化がみられたと報告されています。とはいえ、歩く量を一律に増やすわけではありません。腫れや痛み、その日の体力に合わせて種類と量を調整します。

出典:Yan L, et al. BMJ. 2025;391:e085242. PMID: 41093618.

BlueLine 整骨院で確認すること

いつから、膝のどこが痛むか、腫れや熱感、引っかかりがないかを伺います。立ち上がり、階段、歩行、正座など、困っている動作と一日の中での変化も確認します。

膝の曲げ伸ばし、太ももやお尻の筋力、片脚立ち、歩行、椅子からの立ち上がりなどを見ます。股関節や足首が動きにくい場合は、膝が代わりに負担を受けていないかも確認し、どの場面で膝が内側・外側へぶれやすいかをお伝えします。

施術の考え方と進め方

確認した内容をもとに、膝・股関節・足首の動きを促す手技や運動、太もも・お尻・体幹の筋力練習、立ち上がりや歩行の練習を組み合わせます。腫れや痛みが強い日は運動量を抑え、椅子に座ったままできる内容から始めます。

ご自宅では、立ち座り、膝を伸ばす運動、短時間の歩行など、生活に入れやすい内容をご案内します。運動後に痛みや腫れが長く残る場合は、回数や歩く時間を見直しましょう。階段や買い物など、実際に困っている場面も施術の前後で確認します。

当院は整形外科と提携した法人グループです。

問診や身体の状態から医師の診察が必要と考えられる場合は、整形外科への受診をご案内します。

BMK 整体による矯正

姿勢や身体の動きを確認し、関節や筋肉へ過度な負担をかけない範囲で調整します。

一律に強い刺激加えるのではなく、その日の状態に合わせて進めます。

モビライゼーション・ストレッチ

動きにくくなっている関節や筋肉をやさしく動かし、施術前後の動かしやすさを確認します。動かす範囲や伸ばす強さは、症状に合わせて調整します。

77352F76-CBAD-401A-905F-C04513A513B5.png
運動療法によるカラダづくり

症状が落ち着いてきた段階で、日常生活に必要な動作を保つための運動を取り入れます。ご自宅でも続けやすい内容をご案内しますので、できる動作を少しずつ増やしていきましょう。

生成拡張.png
次の症状があるときは、医療機関へご案内する場合があります

下記のような症状の場合は、当院での施術に先立って医療機関への受診をご案内する場合があります。

• 転倒やけがのあとで医療機関を受診していない、または体重をかけられない
• 膝が急に大きく腫れ、赤みや強い熱感がある
• 発熱を伴う膝の痛みがある
• 膝が引っかかって、急に伸びない・曲がらない
• 安静時や夜間の強い痛みが続き、急に悪化している

判断に迷う場合は、当院でもお話を伺いますのでお声がけください。

膝の痛みで歩くことを控えている方へ

変形性膝関節症という病名だけで、できることを決める必要はありません。BlueLine整骨院では、椅子から立つ、階段を下りる、近所へ買い物に行くなど、今困っている動作を確認します。動くことへの不安も伺いながら、日常へ取り入れやすい方法を一緒に考えます。

bottom of page