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頚椎捻挫

事故や転倒後の首の症状は、受傷時の状況とその後の変化を確認します

追突事故の直後は大丈夫だと思っていたのに、数時間後から首が重くなった。翌朝、振り向く動作や起き上がりで痛みが強くなった――。頚椎捻挫は、交通事故や転倒、スポーツなどで首に急な力が加わったあとにみられます。受傷時の状況や症状によっては医療機関での確認が必要です。当院でもお話を伺い、必要に応じて受診をご案内します。

こんなお悩みありませんか?

交通事故や転倒後から、首を動かすと痛む

受傷した当日より、翌日のほうが首や肩がつらい

振り向く、起き上がる、上を向く動作がしにくい

首だけでなく、肩甲骨の間や後頭部まで重い

頭痛、めまい、吐き気、腕のしびれを伴っている

受傷時の状況、頭を打ったか、意識の変化や手足の症状があるかは、
その後の対応を考える手がかりになります。
当院でもまず経過を伺い、医師の診察が必要と考えられる場合は医療機関をご案内します
頚椎捻挫とは

頚椎捻挫は、首へ急な力が加わり、筋肉、靱帯、関節周辺などが傷ついた状態です。「むち打ち症」は医学的な傷病名ではなく、交通事故後の首の症状を広く表す言葉として使われます。症状の程度や回復までの期間には個人差があります。

日本整形外科学会は、むち打ち症という言葉だけで判断せず、外傷性頚部症候群、神経根症、脊髄損傷などを区別するため、交通事故後は整形外科医の診察を受けるよう案内しています。首の痛み以外に頭痛、めまい、手のしびれなどが出る場合もあります。

出典:日本整形外科学会『むち打ち症』『外傷性頚部症候群』―症状・病気をしらべる

安静にしすぎず、段階的に動きを戻す

受傷直後は痛む動作を無理に繰り返さず、急に首をひねる、強く伸ばすといった刺激を避けます。ただし、医師から大きなけががないと説明を受けた後も、怖さから首をまったく動かさない状態が長く続くと、振り向きや運転への不安が残ることがあります。

むち打ち関連障害に対する運動療法を扱ったシステマティックレビュー(複数の研究を一定の基準で集め、結果をまとめて検討した研究)では、運動を取り入れた介入により、首の痛みや生活上の不自由さが軽くなったという報告があります。運動は受傷時期と症状に合わせ、痛みを大きく増やさない範囲から始めます。

出典:Chrcanovic B, et al. Scandinavian Journal of Pain. 2022;22(2):232-261.

首のカラーを用いた対応を調べた2021年のレビューでは、受傷後の早い段階から無理のない範囲で動きを促した群で、固定した群より痛みが軽くなったという報告があります。とはいえ、動かし始める時期や固定の要否は受傷状況によって異なります。

出典:Christensen SWM, et al. Musculoskeletal Science and Practice. 2021;55:102426.

BlueLine 整骨院で確認すること

事故やけがの日時と状況、症状がどのように変化したか、睡眠や仕事への影響を伺います。医療機関を受診済みの場合は診察内容も確認します。頭痛、めまい、吐き気、腕のしびれが増えていないかも、その都度確かめます。

首・肩・肩甲骨・背中の動く範囲、腕の力と感覚、座る・立つ・振り向く動作を見ます。受傷直後に首を大きく動かす検査や、痛みを我慢させる動作は避け、日ごとの変化を記録します。

施術の考え方と進め方

問診と身体の状態を確認し、当院で対応できると判断した場合は、痛みの強さに合わせた穏やかな手技と、首・肩甲骨・背中を少しずつ動かす練習から始めます。施術後に頭痛やしびれが増えていないかを確かめ、刺激量を調整します。

症状が落ち着いたら、振り向き、デスクワーク、家事など必要な動作へ段階的に戻します。運転の再開や仕事上の負荷については、医師の指示と症状を踏まえて判断してください。経過中に新しい症状が出た場合は、再度医療機関への受診をご案内します。

当院は整形外科を母体とする法人グループです。問診や身体の状態から医師の診察が必要と考えられる場合は、整形外科への受診をご案内します。

BMK 整体による矯正

姿勢や身体の動きを確認し、関節や筋肉へ過度な負担をかけない範囲で調整します。

一律に強い刺激加えるのではなく、その日の状態に合わせて進めます。

モビライゼーション・ストレッチ

動きにくくなっている関節や筋肉をやさしく動かし、施術前後の動かしやすさを確認します。動かす範囲や伸ばす強さは、症状に合わせて調整します。

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運動療法によるカラダづくり

症状が落ち着いてきた段階で、日常生活に必要な動作を保つための運動を取り入れます。ご自宅でも続けやすい内容をご案内しますので、できる動作を少しずつ増やしていきましょう。

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次の症状があるときは、医療機関へご案内する場合があります

下記のような症状の場合は、当院でお話を伺ったうえで、医療機関への受診をご案内する場合があります。

• 意識がぼんやりする、強い眠気、けいれんがある
• 突然の激しい頭痛、繰り返す嘔吐がある
• 手足に力が入らない、しびれが急に強くなった
• 歩きにくい、ふらつく、排尿・排便の変化がある
• 首の強い痛みが増え続ける、発熱を伴う

事故やけがの後、どこへ相談するか迷っている方へ

事故やけがの後は、寝起きや振り向き、仕事中の姿勢など、どの動作で症状が出るかを確認します。そのうえで、首の動きや日常生活の動作を、症状を強めない範囲から少しずつ行えるよう、施術や運動を進めます。医療機関の受診が必要か、どこへ相談すればよいか迷う場合もお声がけください。

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