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ぎっくり腰

起き上がれない、寝返りがつらい。まず安全面と動ける範囲を確かめます

洗面台で顔を洗おうとした瞬間、床の物を拾ったとき、朝ベッドから起き上がろうとしたとき。急に腰へ強い痛みが走り、その場から動けなくなることがあります。いわゆる「ぎっくり腰」は病名ではなく、急に起こった腰痛の通称です。痛みの強さだけで判断せず、足の症状や発熱などがないかを先に確認します。

こんなお悩みありませんか?

前かがみになった直後から腰が痛み、身体を起こせない

椅子から立つ、寝返りを打つたびに鋭く痛む

腰を伸ばせず、壁や家具につかまって歩いている

痛みが怖くて、トイレや着替えも控えている

ぎっくり腰を何度か繰り返し、また起こるのが不安

いつ、どんな動作で始まったか。腰のどこが痛むか。
足のしびれや力の入りにくさ、発熱はないか。まずは順にお聞きします。
起き上がり方や歩き方も見ながら、当院で対応できる状態かを整理します。
ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、急に生じた強い腰痛を表す一般的な呼び名です。腰の関節や椎間板、筋肉、靱帯などに負担が加わって起こる場合がありますが、痛む組織をその場でひとつに決められないことも少なくありません。日本整形外科学会も、物を持つ、腰をひねるといった動作だけでなく、起床直後や特別なきっかけがない場面でも起こると説明しています。

出典:日本整形外科学会『ぎっくり腰』―症状・病気をしらべる

急な腰痛は、痛みの強さだけでは状態を分けられません。BlueLine整骨院では、寝返りや立ち上がりでどう変わるかに加え、安静時の痛み、足の力、発熱なども確認します。腰だけを見て施術を始めるのではなく、症状や動作を確認し、当院での施術が適しているかを整理しながらご案内します。

痛い時期をどう過ごすか

痛みが強い直後は、無理に腰を伸ばしたり、反動をつけてストレッチしたりする必要はありません。一方で、怖さから一日中寝たままになると、起き上がる動作がさらに不安になることがあります。横向きから腕で身体を支えて起きる、短い距離だけ歩くなど、その時点でできる動きを探します。

複数の研究をまとめた『コクランレビュー』をさらに整理した2025年の報告では、急性・亜急性腰痛に対して、休むよう勧める場合よりも、可能な範囲で活動を続けるよう勧めた場合に、痛みと日常機能にわずかな違いがみられました。仕事や家事を無理に続けるという意味ではなく、痛みが大きく増えない範囲で生活動作を保つ考え方です。

出典:Rizzo RRN, et al. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2025;3:CD014691. PMID: 40139265.

痛みが落ち着いた後は、急に重い荷物へ戻るのではなく、歩く時間や持つ重さを段階的に戻します。2024年の無作為化比較試験では、個別に調整した歩行と説明を組み合わせたプログラムで、腰痛が再び起こるまでの期間が延びたという報告があります。腰を固め続けるのではなく、無理なく続けられる活動を少しずつ増やしていきます。

出典:Pocovi NC, et al. The Lancet. 2024;404(10448):134-144. PMID: 38908392.

BlueLine 整骨院で確認すること

発症した時刻と動作、安静時の痛み、寝返り・立ち上がり・歩行での変化を伺います。足へ広がる痛み、しびれ、筋力低下、排尿・排便の変化、発熱、転倒歴なども確認します。

安全面を確かめたうえで、腰・股関節の動く範囲、身体を支えやすい姿勢、歩き方を見ます。痛みを我慢させる検査は避け、「右へ寝返るとつらい」「椅子の高さを変えると立ちやすい」のように、今できる動作を共有します。

施術の考え方と進め方

痛みの程度に合わせて、腰や股関節周辺への穏やかな手技、呼吸、寝返りや立ち上がりの練習から始めます。強い刺激で一気に戻そうとはしません。施術の前後で歩き方や姿勢を見直し、痛みが増えない範囲で刺激量を調整します。

痛みが減ってきたら、股関節や背中の動き、体幹・お尻の筋力、荷物を身体へ近づけて持つ練習などを加えます。職場で中腰が多い方には休憩の入れ方、朝に痛みやすい方には起き上がり方など、普段の生活に合わせてご案内します。

当院は整形外科と提携した法人グループです。

問診や身体の状態から医師の診察が必要と考えられる場合は、整形外科への受診をご案内します。

BMK 整体による矯正

姿勢や身体の動きを確認し、関節や筋肉へ過度な負担をかけない範囲で調整します。

一律に強い刺激加えるのではなく、その日の状態に合わせて進めます。

モビライゼーション・ストレッチ

動きにくくなっている関節や筋肉をやさしく動かし、施術前後の動かしやすさを確認します。動かす範囲や伸ばす強さは、症状に合わせて調整します。

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運動療法によるカラダづくり

症状が落ち着いてきた段階で、日常生活に必要な動作を保つための運動を取り入れます。ご自宅でも続けやすい内容をご案内しますので、できる動作を少しずつ増やしていきましょう。

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次の症状があるときは、医療機関へご案内する場合があります

下記のような症状の場合は、当院での施術に先立って医療機関への受診をご案内する場合があります。

• 尿が出にくい、尿や便が漏れる、股の間がしびれる
• 足に急に力が入らなくなった、歩きにくさが強まった
• 発熱を伴う、安静にしていても強く痛む
• 転倒や事故のあとで医療機関を受診していない、または痛みが強くなっている
• 腹部の強い痛みや冷や汗など、腰以外の症状を伴う

判断に迷う場合は、当院でもお話を伺いますのでお声がけください。

急な腰痛で動き方に迷っている方へ

BlueLine整骨院では、痛い場所だけでなく、『寝返りができるか』『数分歩けるか』といった生活動作を確認します。無理に動く必要はありません。トイレへ行く、椅子から立つなど、今いちばん困っている場面から動き方を一緒に探します。

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